平成18年度事業報告
独立行政法人国際協力機構(JICA)ブータン王国農業技術研修員受入事業
本事業については、これまで2年に渡ってJICAから委託を受けて実施してきましたが、研修内容が好評であることから、本年度も国別研修「ブータン王国農業普及及び農業振興」として実施しました。 北海道立花・野菜センター、JAたきかわ、江部乙農産品加工研究会「手づくりの家とまと」等で研修を行ったほか、農業経営者宅にホームステイをし、農作業を共に行いました。
- 受入人数6名、8月7日(月)~24日(木)滝川市内 他にて。
国際協力研修バス
協会で推進している国際協力事業等をより理解して頂くため、発展途上国からの技術研修員等が研修を行っているJICA札幌国際センターを訪問しました。 今回で6回目となります。
JICA札幌の荒職員よりセンターの概要とJICA事業の説明を受け入れると共に、同センターに滞在する研修員が発展途上国の文化等を紹介する「JICA見聞広場」に参加し、アフリカ・アジア・中南米等の研修員との交流を深めました。
- 参加人数13名(一般12名、ボランティア1名)、9月2日(土)JICA札幌国際センターにて。
JICA青年招へい事業「タイ王国農業」受入事業
JICAが行う「青年招へい事業」の地方プログラム6泊7日(都市プログラム:(財)北海道国際交流センター(函館市))を受託し、実施しました。 タイ王国からの本事業受け入れは平成12年度に続き2回目となり、今回は農園経営や農業普及・農業政策に携わる26名が来滝しました。
北海道立花・野菜技術センター、ホクレン滝川種苗生産センター、金滴酒造、道の駅たきかわ等で研修・視察を行い、日本の農業技術や綿密に管理された加工製造を学びました。 青年達が最も楽しみにし、また最高の思い出となる2泊3日のホームステイでは、日本の伝統文化や生活習慣を体験すると共に、ホストファミリーと言葉や文化の壁を越えた温かい交流が育まれました。 タイ青年達の純粋で素朴な様子は滝川市民にも新鮮な感動を与え、国際交流・理解に大きく貢献しました。 今回は、タイ政府高官7名も研修に同行し、その内容を視察しました。
- 受入人数26名(女性19名、男性7名)、11月7日(火)~14日(火)滝川市内各教育機関 他にて。
JICAアフリカ・マラウイ共和国農業技術研修員受入事業
昨年度まではJICAが国際協力のすそ野を広げる目的で、開発途上国からの技術研修員研修を地方自治体等に委託している「草の根技術協力事業(地域提案型)」を受託していましたが、本年度はJICAの中核事業の一つである国別研修「マラウイ共和国農民組織運営」を受託し実施しました。
本年度は、ピーター・ジョサムさん、マーティン・カムロモさん、マクソン・バンダさん、ルガノ・トモカさん、ペリアス・カブリさんの5名を受け入れ、20日間に渡り、北海道立花・野菜技術センター、北海道立中央農業試験場植物遺伝資源部、空知農業改良普及センター中空知支所滝川分室など農業関係機関、JAたきかわ、JAピンネ、食と農を考える女性の会、江部乙農産物加工研究会「手づくりの家とまと」などの農業関係団体、そして農業経営者宅において、農民組織運営・農産品加工技術・畑作技術・果樹栽培技術の研修を行いました。
今回は特に農産品加工技術の研修に重点を置き、トマトジュースとリンゴジャムの加工実習やとうもろこしの粉(シマ)を使ったパン「タキカワブレッド」の開発等を行い、帰国後に現地で活用できる技術の習得に大きな成果を上げました。
また、アクションプラン(研修成果を活かすための行動計画)発表会では、ゴンドウエ駐日マラウイ大使も参加し、高い評価を受けました。 更に、江部乙小学校や滝川高校での国際理解教育、ファミリークリスマスへの参加、FMG'Sky出演等で自国の文化を紹介し、広く地域住民の国際性の醸成にも大きく貢献しました。
- 受入人数5名、12月3日(日)~22日(金)滝川市内 他にて。
徳島大学助教授饗庭(あいば)氏ミニセミナー「コンゴ民主共和国選挙運営監視団の実態と実例紹介」
国際政治学が専門の徳島大学助教授、饗庭和彦氏を講師にお招きし、コンゴ民主共和国における選挙運営の様子を映像に交えて紹介していただきました。
饗庭氏は国際平和協力隊(選挙監視団)の一員として、平成18年にコンゴ民主共和国で初めて行われた選挙の監視活動に協力しました。 多民族、多言語、そして文盲率の高い国で初めて行われる選挙の様子、問題点や課題を参加者は興味深く聞き、好評を得ました。
- 参加人数5名、12月14日(木)マツオジンギスカンにて。
JICA松岡理事講演会「JICAのアフリカ協力及びボランティア事業の現状と今後の可能性」
JICAの松岡理事をお招きして、アフリカの現状と日本のアフリカに対する支援状況等について講演して頂きました。 アフリカの政治体制の脆弱性と経済が成長できない原因について、映像や数字等のデータで具体的に説明すると共に、なぜ日本がアフリカを支援するのか、どういう支援が望まれているのか、また、今までの支援の内容、結果、今後の計画、目標等が述べられました。
最後にマラウイ共和国と関わりの深い滝川への要望として、過去の協力経験の一層の深化と地方自治体人材の育成への期待が語られました。 集まった聴衆は氏の講演内容の豊富さに感銘を受け、アフリカの深刻さに衝撃を隠せない様子でした。
- 参加人数53名、2月6日(火)滝川ホテル三浦華園にて。
身近なものによる開発途上国支援
市内の学校、団体、個人の皆様により古切手、書き損じハガキ、プリペイドカードを下記の通り寄付して頂きました。 書き損じハガキについては「イリマニの会」(南米ボリビアに幼稚園を設立し、運営している団体)へ、プリペイドカードと古切手は「NPO法人セカンドハンド」(カンボジアに小・中学校等を建設している団体)へ送付し、開発途上国の教育・保健医療等の活動支援に役立てました。
- 平成18年度の収集結果
使用済み切手・・・74kg(67,200円相当)
使用済みプリペイドカード・・・195枚(780円)
書き損じハガキ・・・185枚(8,325円相当)
ダルニー奨学金
(社)日本民際交流センターが推進する、タイ東北部農村地帯並びにラオス国内農村地帯の子ども達の就学を支援する取り組みに協会事業として協力します。 現在はタイ8件、ラオス5件の計13件を支援しています。 また、会員の希望があれば現地への視察ツアー等の案内も行います。
NGO支援事業
滝川市で活動を進めている中米のホンジュラス支援NGO「アウソス・ジャパン」等、開発途上国を支援しているNGO団体等と連携を取り、国際協力活動への支援を行います。
平成17年度事業報告
国際協力機構(JICA)アフリカ・マラウイ共和国農業技術研修員受入事業
国際協力機構(JICA)が、ODAへの理解と国際協力のすそ野を広げる目的で、開発途上国からの技術研修員研修を地方自治体等に委託している「草の根技術支援事業(地域提案型)」を昨年度に引き続き受託し実施しました。
本年度は、エノック・ムテペヤさんとティモシー・チムロモさんの2名を受け入れ、3ヶ月に渡り、北海道立植物遺伝資源センター、空知東部地区農業改良普及センター等農業関係機関、JAたきかわ、ホクレン滝川種苗センター、江部乙農業加工研究会「手づくりの家とまと」、空知土地改良区、中空知農業共済組合等農業関係団体、そして、農業経営者宅において、花卉栽培技術・畑作技術・果樹栽培・農業組織・加工技術に加えてこれを効率的に運営するため、農業組織を形成し運営する研修に重点が置かれました。
更に、初めての試みとして、滝川市立第三小学校の4年生が行っている学級菜園づくりに農業指導者として積極的に参加し、子ども達と共に積極的に施肥や灌水に取り組み、収穫祭では保護者との交流も行われる等、当地域の国際化に大きく貢献しました。
また、盆踊り、料理教室、FMG'Skyへの出演でアフリカ文化を紹介し、広く地域住民の世界的視野の育成にも貢献しました。
- 7月4日(月)~10月12日(水)滝川市内 他にて。
JICAブータン王国農業技術研修員受入事業
昨年度初めて受け入れたブータン王国農業技術研修が充実したものであったことから引き続き、JICAから委託されたブータン王国で実施しているJICAの農業技術支援事業に従事しているブータン人農業普及員を研修員として受け入れました。
2年目となる本年度は、グループを前半と後半の2班に分け、野菜栽培技術研修や農業普及業務研修、農業組織運営業務研修等を行いました。
- 受入人数7名、前半:7月18日(月)~8月4日(木)・後半:7月30日(土)~8月20日(土)滝川市内 他にて。
国際協力研修バス
当協会で推進している国際協力事業等をより良く理解して頂くために、技術研修員等が研修を行っているJICA札幌国際センター等を視察し、国際センターの視察と概要説明を受けると共に、各国文化の紹介等が行われる「JICA見聞広場」に参加し、センターに滞在しながら技術研修を受けている研修員等と交流を深め、参加者からは大変好評でした。
- 参加人数20名、8月27日(土)JICA札幌国際センター 他にて。
JICA青年招へい事業「ブータン王国初等教育教員」受入事業
JICAが行う「青年招へい事業」の地方プログラム7泊8日(都市プログラム:北方圏センター[札幌市])を受託し、実施しました。 ブータン王国からの本事業受け入れは初めてとなります。 初・中等教育教員ということでしたが、来滝した10名全員が校長先生でした。
青年達は、滝川市教育委員会における教育行政講義を受けた後、おおぞら幼稚園、滝川第三小学校、江部乙小学校で、授業視察、休職体験、更には授業の一環として、餅つきや落款作り体験等を行うと共に、教職員との意見交換等を通して、学校運営や指導法、日本文化等を学びました。 また、美術自然史館では、社会教育との連携にした学校教育手法の視察を行いました。
更に、青年にとっては最高の思い出となる2泊3日のホームステイでは、雪かきやスキーの体験等、冬ならではの様々な活動を通してホストファミリーと言葉や文化を超えた心の通い合う温かい交流が育まれました。
- 12月6日(火)~13日(火)滝川市内各教育機関 他にて。
JICA「草の根技術支援事業(地域提案型)」農業技術専門家派遣事業
昨年度に引き続き、果樹専門家、農業組織専門家、企画調整・通訳担当者の3名からなる農業技術専門家を派遣しました。 今回で専門家としては3回目の派遣となります。
現地では、ロビ地区を主体として活躍するJICA青年海外協力隊員並びにマラウイ人の農業普及員のサポートを受けながら、畑作農場や果樹園、農業組織等において視察・指導・助言を行いました。
また、農民組合役員会議に参加し、農民の視野に立った組合運営についての助言・指導も行いました。 更に、昨年度訪問・指導を行ったデザ地区の果樹園農家を今年も視察し、激励・助言する一方、今後の指導に役立てるため先進事例であるマラウイ共和国中南部地域で、グループ組織が運営している苗畑等を訪れ、接木・組織運営・流通・販売等を視察しました。
- 1月5日(木)~25日(木)、アフリカ・マラウイ共和国にて。
協会設立15周年記念「アフリカ・マラウイ共和国を知る」スタディ・ツアー
15周年記念事業として参加者5名の内2名を青少年枠(16歳以上20歳以下)として実施し、マラウイ共和国農業技術研修員の母国を訪れ、首都リロングウェ、ロビ地区、リウォンデ国立公園、世界遺産のマラウイ湖を視察・訪問しました。
このツアーの最大の目的である農業技術研修生が住むロビ地区訪問では、満足な教材が無い中で一生懸命に生徒達が勉強する小・中学校や多数の患者を抱えながらも正規医師のいない診療所、現地住民が日常生活を営むマーケットの視察を行いましたが、そのどれもが参加者に経験したことのない驚きと感激を与えると同時に、途上国が途上国であることへの疑問を感じさせる等、大きなインパクトを与えました。
更に、ロビ地区では1泊2日のホームステイを今回も行いましたが、現地の人々との交流が深まる絶好の機会を得る等、極めて貴重な体験となりました。
- 派遣人数5名、1月5日(木)~14日(土)アフリカ・マラウイ共和国にて。
身近なものによる開発途上国支援
古切手、使用済みプリペイドカード、書き損じハガキ等を収集し、開発途上国を支援している国際協力NGO「イリマニの会」等に送付します。 開発途上国の教育・保健医療等の活動支援に役立てます。 また、各小・中学校からの協会への贈呈式の際、国際理解教育に関連して、開発途上国への支援についての説明等も行います。
ダルニー奨学金
(社)日本民際交流センターが推進するタイ東北部農村地帯並びにラオス国内農村地帯の子ども達の就学を支援する取り組みに協会事業として協力します。 現在はタイ8件、ラオス6件の計14件を支援しています。 また、会員の希望があれば、現地への視察ツアー等の案内も行います。
NGO支援事業
滝川市で活動を進めている中米のホンジュラス支援NGO「アウソス・ジャパン」等、開発途上国を支援しているNGO団体等と連携を取り、国際協力活動への支援を行います。
平成16年度事業報告
国際協力機構(JICA)アフリカ・マラウイ共和国農業技術研修員受入事業
国際協力機構(JICA)が国際協力のすそ野を広げる目的で、開発途上国からの研修員の研修を地方自治体等に委託している「草の根技術支援事業(地域提案型)」を昨年度に引き続き受託し、実施しました。 今年で5回目となります。
当初は2名の受け入れ予定でしたが、来日直後に1名が急病で帰国し、マラウイ共和国ロビ地区から、現地で農業普及員として活躍している農業研修員ケファ・ムゴメズル・クエンダクイナさん1名のみの受け入れとなりました。
例年同様、北海道立花・野菜技術センター、北海道立植物遺伝資源センター、空知東部地区農業改良普及センター等の農業行政機関、JAたきかわ、ホクレン種苗センター、江部乙農産品加工研究会「手づくりの家とまと」、空知土地改良区、中空知農業共済組合等の農業団体、そして、農業経営者宅等において約4ヶ月間に渡り、花卉栽培技術・畑作技術・果樹栽培・農業組織・加工技術・滝川市の友好親善都市名古屋市におけるマンゴー等、熱帯作物の研修等を行いました。 中でも、本年度は例年よりも加工実習に力を入れて、研修成果を活かして、研修員自身がコーディネーターの力を借りて独自にジャム作りを行う等の自主的な活動が行われました。
また、深川市で行われた「地球の森プロジェクト」に参加したチカゴ在日マラウイ大使との面談が実現し、ケファ研修員の意欲を喚起すると同時に、帰国後の研修成果発揮への足がかりとなりました。
更に、しぶき祭りや盆踊り等での市民との交流、小学校等における国際理解教育や料理教室における自国文化の紹介、FMG'Skyへの出演等、日常生活では決して触れることの出来ないアフリカ文化の一端に直に触れる機会を提供し、世界的視野を持つ地域住民の育成にも大きく貢献しました。
- 7月5日(月)~10月29日(金)滝川市内 他にて。
JICA「ブータン王国・野菜栽培」農業技術研修員受入事業
JICAは昨年度からブータン王国で「ブータン王国ルンチ・モンガル圏農業試験研究・普及支援計画」(期間5年間のプロジェクト)を実施していますが、更なる農業技術向上に資する人材育成のために畑作技術を専門とする農業研修員の日本派遣を決定しました。 マラウイ共和国からの農業研修員受け入れで実績のある当協会並びに滝川市に受入依頼があり、農業技術研修員ライ・ナー・バハドゥールさんを受け入れることとなりました。
ブータン王国からは今回が始めての受け入れとなりましたが、当地域で出来る最善の研修内容を実施すると共に、希望された研修内容には含まれていなかった加工・販売・流通等の研修にもマラウイ研修員と共に参加して頂き、これらについても有意義な研修であったとの評価を頂きました。 研修全体としては、極めて効果的な内容であったとの総合評価を頂きました。
- 7月5日(月)~10月1日(金)滝川市内 他にて。
Save the country!!チャリティーライブforマラウイ
当地域在住の日本人ミュージシャン(SEED:佐藤大作さん・若杉優さん・棚田義明さん・上野博臣さん・国見由弘さん、HUMAN WALK:佐藤智人さん・小谷秀樹さん・杉浦祐児さん)並びに昨年度まで滝川市に在住し、滝川西高等学校のAETであったスティーブ・キャハリーさん(函館市在住)、そしてTMF(滝川音楽工房)等の協力により、アフリカ・マラウイ共和国支援のためのチャリティーライブを開催しました。
募金等を含めて121,226円の募金は、マラウイ共和国の生活向上支援に役立てます。
- 来場者118名、7月3日(土)滝川ホテル三浦華園にて。
国際協力研修バス
当協会で推進している国際協力事業等をより良く理解して頂くために、JICA札幌国際センターの施設と事業の概要説明を受けると共に、各国文化の紹介等が行われる「JICA見聞広場」に参加し、センターに滞在しながら技術研修を受けている研修員等と交流を深め、参加者には大変好評でした。
- 参加者15名、8月28日(土)JICA札幌国際センターにて。
JICA滝川マラウイプロジェクト調査評価団派遣事業
2000年度から農業技術研修員の受け入れを開始し、2003年度からは現地で指導する農業技術専門家の派遣を行ってきましたが、受け入れから5年を経て、現地におけるこれまでの指導の成果並びに今後の支援体制を整えるために、JICA札幌国際センターが企画し、滝川から専門化3名と当協会から企画・調整・通訳のための職員1名を派遣しました。
今回は上記に加えて、雨季と乾季の状態の違いからどのような支援が必要なのかを調査することで、今後の研修員受け入れ並びに専門家派遣、機材等の支援を現地の実情に合わせて、より効果的に行うことを目的として実施しました。
- 11月13日(土)~27日(土)アフリカ・マラウイ共和国にて。
「アフリカ・マラウイ共和国を知る」スタディー・ツアー
平成12年度より当協会で受け入れを行っている農業研修員の祖国であるマラウイ共和国を3名の参加者が訪問し、首都リロングウェ、ロビ地区、カスング国立公園、世界遺産のマラウイ湖等を訪問しました。
このツアー最大の目的である地区訪問では、劣悪な環境の中で一生懸命に生徒達が勉強する小・中学校や多数の患者を抱えながらも正規医師のいない診療所、現地住民が日常生活を営むマーケットの視察を行いましたが、そのどれもが参加者に大きな感動や感激を与えると同時に、途上国が途上国であることへの疑問を感じさせる等、様々なインパクトを与えました。 更に、ロビ地区では初めて1泊2日のホームステイを行いましたが、現地の人々との交流が深まる絶好の機会を得る等、非常に貴重な体験となりました。
会場では、現地から買い入れてきた珈琲等を参加者に提供し、食生活理解に役立てました。 また、同じく現地で購入してきた木彫り製品やチテンジ(布)等も参加者の興味をそそり、途上国理解へ役立ちました。
- 参加者62名、12月22日(水)滝川ホテル三浦華園にて。
JICA中央アジア農業視察団受入事業
JICA筑波国際センターで実施している中央アジア地域別研修「水利組合育成コース」の研修員一行15名並びに随行員4名が、地方視察研修として滝川市を訪れ、JAたきかわ、ファームレストラン・ママズキッチン、ふれ愛の里で研修を行いました。 また、中央アジアの方々との交流の機会が少ないことから、会員の皆様のご参加を頂き、交流会を行いました。
- 参加者15名、11月23日(火)~26日(金)滝川ホテル三浦華園にて。
JICA「草の根技術支援事業(地域提案型)」農業技術専門家派遣事業
昨年度に引き続き、果樹専門家、畑作専門家、企画調整・通訳担当者の3名からなる、農業技術専門家を派遣しました。 現地では、ロビ地区を主体として、現地で活躍するJICA青年海外協力隊隊員並びにマラウイ人の農業普及のサポートを受けながら、それぞれの分野において助言・指導を行いました。
今回で2回目の派遣となりましたが、昨年度派遣された専門家が行った指導の成果が随所に見られ、徐々にではありますが確実に、滝川の技術が現地で有効に活躍されていることも確認できました。 また、昨年度から課題となっていたロビ地区の隣のデザ地区における果樹栽培も指導し、適地適作に向けての礎を築いてきました。
一方、マラウイ第1の都市ブランタイヤ地区における農業試験場視察、マラウイの最高峰ムランジェ山の山麓での茶畑・バナナ園・パイナップル園の視察も行い、国全体としての農業施策、気候状況を確認し、今後の農業技術指導への示唆を得ました。 JICAマラウイ事務局からも要請がありましたが、今後は果樹栽培、農業組織育成、加工技術等の分野への支援を続けていく予定です。
- 1月12日(水)~30日(日)アフリカ・マラウイ共和国にて。
JICA青年招へい事業「トルコ共和国初等教育教員」受入事業
当初年度計画には予定されていなかった本事業でしたが、JICAからの要請により急遽引き受けることになり、一貫型プログラム14泊15日(来日期間21日)を実施しました。 18名の初等教育教員の他、トルコ共和国からの青年招へい事業参加は初めてだったことから、教育省の幹部職員やJICAトルコ事務所職員、トルコの2大新聞の1つである「ヒュリエット」の新聞記者が同行し、合計21名の受け入れとなりました。 当協会としては初めて実施する一貫型プログラムでありましたが、札幌市内で札幌市や北海道の教育について研修を実施した後、事業のハイライトの1つとなる2泊3日の合宿セミナーを実施し、トルコ青年のみならず、各地から参集した日本人教職員からも質の高い意見交換会や、交流会の内容に賞賛を頂きました。
また、滝川市内では日本の教育体系を系統的に理解して頂くために、滝川市教育委員会、みずほ幼稚園、西小学校、江部乙中学校、滝川高校のご協力を得て、研修を実施し、青年からは高い評価を頂きました。
更に、青年にとっては最高の思い出となる2泊3日のホームステイは、冬期間の受け入れにも関わらず、スキーや雪かき体験等の様々な活動を通してホストファミリーと言葉や文化の壁を越えた、心の通い合う温かい交流が育まれました。
- 2月8日(火)~22日(火)滝川市内各教育機関 他にて。
JICA「ブータン王国」農業視察研修団(知事クラス)受入事業
ブータン王国の県知事ら3名が、農業研修地としての滝川市を視察するため来滝し、本年度来滝したブータン人農業技術研修員ライさんが研修を受けた花・野菜技術センター、植物遺伝資源センター等を訪れ、視察研修を行いました。
また、ハウスを利用した雪割り菜花や最先端技術を駆使した大葉の栽培、たまねぎの育苗状況の見学も行いました。 評価会では、農業研修地として適しているとの高い評価を頂きました。
- 3月3日(木)~9日(水)花・野菜技術センター 他にて。
身近なものによる開発途上国支援
市内学校、団体、個人の皆様により古切手、プリペイドカード、書き損じハガキを寄付して頂き、書き損じハガキについてはNGO団体「イリマニの会」へ、それ以外のものについては、東京にあるNGO団体「(社)日本キリスト協海外医療協力会」へ送付し、開発途上国の教育・保健医療等の活動支援に役立てました。 収集結果は以下の通りです。
- 使用済み切手・・・4kg(約4,800円相当)
- 使用済み外国切手・・・0.2kg(約240円相当)
- 使用済みプリペイドカード・・・2,040枚(約8,160円相当)
- 書き損じハガキ・・・195枚(約8,775円相当)
ダルニー奨学金
(社)日本民際交流センターが推進するタイ東北部農村地帯並びにラオス国内農村地帯の子ども達の就学を支援する取り組みに協会事業として協力していますが、今年は多くの方が新規で登録して下さり、13件を支援することが出来ました。(うち協会で2件支援)
NGO支援事業
昨年度受賞した毎日新聞社主催の「平成15年度毎日国際交流賞」を受賞したことへのお礼を述べるため、イリマニの会代表:北浦久美子氏が来滝し、前田会長を表敬訪問しました。
- 7月10日(土)ラ・ペコラにて。

